川崎市社会福祉協議会 会長賞を受賞しました!

この度は、第59回川崎市社会福祉協議会 会長賞を受賞致しましたので、ご報告申し上げます。(令和5年10月31日川崎市社会福祉大会に参加して参りました)


私たち、Women's Body Laboは2014年より、川崎市を中心として”女性のからだと健康を守りたい”をスローガンとして活動してきました。

活動は主に、産後女性の体の変化やケアの大切さ、ポイントなどをお伝えしたり、生涯にわたる影響など予防的な視点も取り入れていることが特徴です。

 

なぜなら、私たちは身体(運動器)と動きの専門家であり、元々高齢者や手術後、病気の方のリハビリを専門とする職種のため、「手術になる前に予防できないか?若い頃からケアをしていることで、高齢になってからもっと快適に動けるのではないか?」などの思いが強くあるからです。

また、高齢者の尿漏れや腰痛などの話の中で「そういえば、産後に調子が悪くなって、、、」という話をよく聞く立場でもあり、産後のケアが将来のトラブル予防になるはずという、知恵を先輩からいただいている立場でもあるわけです。

 

そのように、臨床で勉強させていただき、またトラブルに悩む女性に会うたびに「自分でカラダを守こと。行政などと協力して環境を整えること。医療制度として広く一般に産後女性の体ケアが必要なことを知ってもらうこと。」などを伝える必要を感じ、地域で活動をしてきました。

そのことを今回の様に評価をしていただき、メンバー一同大変嬉しく思っております。

 

また、活動のためにはかわさき市民活動センターの川崎市民活動公益助成金も3年に渡って利用させていただいており、活動センターのスタッフの皆様にはいつも大変暖かいお声がけとお褒めの言葉をいただき、大きな支えとなっておりますことを感謝申し上げます。

 

これからも女性や子供や家庭が元気に過ごせる地域づくりのため、お役に立てるよう専門性を深めながらも身近な存在でサポートできるよう活動して参りますので、ご支援、ご活用のほどよろしくお願いいたします。

 

Women's Body Labo メンバー一同